名前 | 新井大輝 |
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プロフィール | 全日本ラリーチャンピオン |
戦績 |
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出演情報 | |
SNS |
19歳で自動車運転免許を取得し、20歳になった2013年から本格的にラリーへの参戦をスタート。
2014年には全日本ラリー選手権にデビューを果たし、2015年の第4戦では、父の敏弘選手とともに、全日本ラリー選手権で史上初となる親子1-2フィニッシュを達成。2016年から2018年にかけてはヨーロッパを中心にラリー修行に励み、2017年のポルトガルとスペインの国内ラリー、2018年のポルトガル国内ラリーでそれぞれ総合優勝を獲得。
2018年の世界ラリー選手権(WRC)ポルトガルではWRC2部門で5位に入賞。
一方、2016年の全日本ラリーにも4戦出場し、第8戦、第9戦でクラス優勝を果たしています。2019年から全日本ラリー選手権に本格復帰。
第4戦、第6戦、第8戦で優勝を重ねるなど、このシーズンの戦いを大いに盛り上げ、父の敏弘選手ほか、百戦錬磨のライバルたちとチャンピオン争いを展開。2020年は全日本ラリー選手権を制覇、チャンピオンを獲得する。
名実ともに、日本を代表するラリースト。
ラリージャパン2022では当チームから参戦いたします。
1970年~1972年まで各地で単独に開催されていたラリー競技のイベントが1973年に世界選手権へと格上げされて、WRCとしてスタートしました。
それから40年以上にわたりWRCは、スプリントラリーの最高峰として君臨しています。
FIAが主催している自動車競技の世界選手権としてはF1に次ぐ長い歴史を持っており、ラリーが盛んな欧州や南米ではF1に勝るとも劣らない人気を誇っています。
その特徴は、市販車をベースに競技車両を制作することが規定されており、普段街中で見かけるような車種がレースで活躍しています。
また、使用されるコースは、公道や林道などであり、路面はアスファルトで舗装されたターマックと未舗装のグラベルなど、コースによって全く違うのも特徴です。その為、コースごとのマシンのセッティングが重要になってきます。
ラリージャパン(Rally Japan)は、世界ラリー選手権(WRC)の日本ラウンド。
もともと日本では各地でラリー競技大会が行われていましたが、初めてWRCの開催国となったのは2004年と、WRCが始まってからかなり年月が経ってからのことです。
それまでWRCでは数々の日本車が世界中のコースで活躍してきました。
様々な課題をクリアして2004年にラリージャパンが開催されてからは2010年まで、北海道にてほぼ毎年のように大会が行われてきました。
2011年から現在に至るまで日本での開催は行われませんでしたが、今年、2022年11月10日(木)~11月13日(日)
12年ぶりに日本の岐阜県と愛知県を舞台に開催されます。
Ahead Japan Racing TeamはWRCの中で2輪駆動最速を争うRALLY4に、全日本ラリーチャンピオンの新井大輝選手と共にプジョー208で出場します。