第50 回 M.C.S.C.ラリーハイランドマスターズ 2023 LEG1レポート

全日本ラリー第8戦、最終戦となるAhead Japan Racing Teamは3ヶ月振り4回目の出場となった。
ドライバーに新井大輝選手、コ・ドライバーには新城と唐津を戦った金岡基成選手のコンビが復活。抜群のコンビネーションでJN1唯一の2輪駆動車両プジョー208ラリー4を駆り、格上のラリー2車両やAWD車両と争う。
WRC JAPANを控え最終調整にもなる本ラウンドに、チームとしても士気が高まる1戦となった。

晴天で迎えたLEG1の路面はドライ。まずはセクション1のSS1~SS3の走行を迎えた。

SS1からコースを果敢に攻めるも上位勢のタイムからは少し離される展開となり、SS1とSS3をクラス5位、この日最長のSS2ではクラス4番手タイムを記録。午前中のセクションをクラス5位で終えた。
午後のセクション2に向け路面状況が好転していくと判断し、サービスAではタイヤ交換に加え足回りのセッティング変更を行い、Aheadプジョー208ラリー4を再びSSへ送り出した。

迎えたセクション2ではSS4~SS6を走行。SS1~SS3と同じステージとなった。
セッティング変更が功を奏し全てのSSで自己ベストを更新し、SS4、SS5をクラス4番手、そしてSS6を5番手で走行。
クラス4番手タイムでLEG1を終えた。

迎えたサービスBでは明日の雨を想定した足回りのセットアップ変更を実施。新井大輝選手が得意とするコンディションで上位進出を狙う。

明日のLEG2では SS7~SS12が行われる。

ドライバーコメント

新井大輝

「四ヶ月振りの208ラリー 4 の走行となりましたが、正直可もなく不可もないような順位でした。
正直新型 WRX S4が出てきて、そこの戦闘力がどのぐらいか分からなかったのですが、先代よりは少し速くはなっていて、LEG1は抑えられました。今クラス上位にいるのは全部ラリー2車両なので仕方ないですね。
あとは明日しっかり雨のアドバンテージを使って勝てるように明日に向けて金岡と合わせ込みをしていきます。
明日の多分勝負どころは駄吉下り(SS8、SS11)になるかなと思っています。結構路面が汚くて難しいんですよね。でも攻めていかないと3、4秒簡単にやられるので。

あと大山線ありましたけど、 2車線道路の綺麗な道なので、そこだと多分差がつかないですね。
その駄吉下りでどこまで勝負できるかっていうところが鍵になるかなという風に思います。」

コ・ドライバーコメント

金岡基成

「久しぶりの全日本ラリーでコ・ドライバーということで、最初の方では少してんやわんやするとことはありました。
ただ今日一日全体通してみれば自分の中で大輝さんを速く走らせるために「どういう風に読んでいけばいいのか?」というのを、まず1ループ目で感触を確かめることができました。
2ループ目でちょっとずつアジャストしていくっていう一日になって結果的にトータルで見ればやっぱ全体的には良かったかなって思えるようなLEG1でした。
明日は特に雨が降って勝負どころで霧が出たらペースノートってすごい大事になってくるので、自分の仕事っていうのがかなり重要になってくるのかなと思います。
気を引き締めて頑張って表彰台に乗りたいです。」

DAY1 RESULT

DAY SS ステージ名 走行距離 タイム クラス順位
DAY 1 SS 1 牛牧下り 1 6.20 km 4:50.5 5位
SS 2 あたがす 1 9.54 km 6:24.8 4位
SS 3 アルコピア-無数河 1 6.08 km 4:53.5 5位
SS 4 牛牧下り 2 6.20 km 4:47.9 4位
SS 5 あたがす 2 9.54 km 6:19.1 4位
SS 6 アルコピア-無数河 2 6.08 km 4:50.4 5位
合計 ――― ――― 43.64 km 32:06.2 4位



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