TGRラリーチャレンジ渋川伊香保レポート

7/1~7/2に開催されたTGRラリーチャレンジ、Ahead Japan Racing Teamはドライバーにグランツーリスモワールドチャンピオン山中智瑛選手、コ・ドライバーには全日本ラリーチャンピオンそしてAJRTの全日本ラリードライバーである新井大輝選手を擁して初参戦。山中智瑛選手は今回が初の公認競技参戦となり、トヨタヴィッツを使用し出場クラスはC-2クラスとなった。

「テリー土屋のくるまの話」取材チームとしてレーシングドライバーの久保凜太郎選手、モデルの近藤みやびさんもレポーターとして駆けつけた。

今回のTGRラリーチャレンジは6つのSSで争われ道幅も狭く、前日まで降った雨によってコース上には泥やコケが多くあり滑りやすい難しいコンディションとなった。

初参戦ということもあり、緊張の表情を見せる一面もあった山中智瑛選手だったが新井大輝選手の万全のサポートもあり問題なくスタートを迎えた。午前中はSS1~SS3が行われSS1はクラス4番手タイムを記録。マシンの感覚を掴み、コ・ドライバーである新井大輝選手の正確なペースノートリーディングもありSS2、SS3ではクラストップタイムを記録。午前中のセッションをクラストップで終えサービスへ帰還した。

午後のセッションであるSS4~SS6はSS1~SS3と同じレイアウトにて行われた。午前中よりも路面コンディションが改善されたこともあり、全てのSSで大きく自己ベストを更新しSS4ではクラス2番手タイムSS5では再びクラストップタイム、SS6もクラス2番手タイムを記録。見事初参戦にてクラス優勝を飾った。



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