※新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、撮影は万全の対策をしております。
3、ドリフトとは
自動車の後輪もしくは4輪を滑らせながら車両を走行させ、そのテクニック。
ドライバーは、通常の運転・走行の限界を超えた領域で、曲がっていく方向とは 逆にハンドルを切り、非常に高度なバランスをとってマシンをコントロールします。
4、番組出演者
<土屋圭市氏プロフィール>
長野県出身の元レーシングドライバー。
1977年の富士フレッシュマンレースでレースデビューを果たし、グループA、全日本F3選手権、全日本ツーリングカー選手権などで活躍。1994年に NSX に乗り、ル・マン 24 時間レースでクラス優勝を果たす。NSXでの全日本GT選手権参戦を最後に、2003年でレーシングドライバーを引退。現在は日本最高峰自動車レースのSUPER GT で ARTA エグゼクティブアドバイザーを務め、多方面で幅広く活躍をしている。なお、ドリフト走行を多用するそのドライビングスタイルから「ドリキン」(ドリフトキングの略)とも呼ばれている。愛車はAE86、ホンダオデッセイモデューロ仕様など多数。モデューロ開発アドバイザーと言う顔も持つ。
<藤野秀之氏プロフィール>
埼玉県出身の現役レーシングドライバー。
「2015年D1グランプリシリーズ」第1戦に参戦し準優勝。
「2017年D1グランプリシリーズ」最終戦(2017年10月7日開催第7戦、於:東京お台場特設コース)では、質の高いドリフト走行技術を見せ、単走種目で2位となり、結果、マークした高得点により、年間での単走ランキング1位を獲得いたしました。また、追走種目でも準決勝進出を果たし、最終的に、年間総合ランキングにおいてもシリーズチャンピオンとなりました。現在は、2020年7月23日、24日開幕のD1グランプリシリーズに参戦しており、また自身が運営する藤野興業株式会社 WISTERIA(埼玉県深谷市・代表取締役 藤野秀之(以下「WISTERIA社」という))では、自動車部品・エアロパーツなどの開発を行っており、「WISTERIAオリジナル」シリーズの販売をしています。第一線で活躍されている選手ならではの技術と感性を駆使した製品となっております。
<山中智瑛氏プロフィール>
初めてグランツーリスモに出会ったのは5歳。
オンライン対戦が可能になった2008年から本格的に取り組むようになり、2012年に開催された「GT5 アジアチャンピオンシップ2012」で大会デビューを果たす。
2019年はグランツーリスモの世界大会「FIA グランツーリスモ チャンピオンシップ」ではマニュファクチャラーシリーズのワールドチャンピオンを獲得。また、いきいき茨城ゆめ国体 文化プログラム事業で開催された「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2019 IBARAKI」グランツーリスモ部門 一般の部にて優勝をするなど、数々のグランツーリスモの大会で優秀な成績を残す。
<収録で使用されたEスポーツスタジオ・風景>
TOKYO MX 「イケダン7」
https://s.mxtv.jp/variety/ikedan7/
以上