現在開発中の「ドリフトレーシングゲーム(仮)」のプロモーション動画制作について合意

当社は、ゲーム開発第一弾として、関連会社であるGFA株式会社(東京都港区・代表取締役 片田朋希(以下「GFA社」という))と、2021年春のリリースに向けて、次世代型レーシングゲームアプリ『ドリフトレーシングゲーム』(仮)をプロドライバーの土屋圭市氏を監修に迎え、共同開発を推進しております。 この度、アニメ「頭文字イニシャルD Fifth Stage」「頭文字イニシャルD Final Stage 」のCGアニメーション制作を担当した、小学館グループの株式会社小学館ミュージック&デジタルエンタテイメント(東京都千代田区・代表取締役都築伸一郎(以下「SMDE」という))とプロモーション動画を制作することで合意、契約締結いたしました。 なお、本作品はゲーム配信のみならず、様々な事業パートナーと提携を行うことで、立体的なメディア展開を推進していくことを想定します。
※ゲーム画面は全て開発中のものです(©︎2020 GFA Inc. / DK Association Inc.)  

①「ドリフトレーシングゲーム」とは

本作品は、実在する人気の高い峠や、実際にはレースを行うことができない渋谷の街などを舞台として公道レースを繰り広げるレースゲームです。 画面をタッチするシンプルな操作で、誰でも手軽に、豪快で爽快なドリフト走行を楽しむことができます。 実在する人気車種に様々なパーツをカスタマイズ、ドレスアップしていくことが可能で、自分好みの車を築きあげて、コレクションすることも可能です。 eスポーツ展開を視野に入れ、同時に接続しているプレイヤーとリアルタイム対戦を行うことも可能とします。 100人で勝ち抜きのリーグ戦を行ったり、チームを構築して戦績を競い合ったり、シナリオをクリアしていくモードなども用意していきます。 ユーザー同士がコミュニケーションを図れる環境を提供させて頂くので、接続することでコミュニケーションを楽しむことも可能とします。 また、GPS(位置情報)を活用して、特定の地域(店舗やレース会場など)に集まっているユーザー同士でトーナメントを開催する機能や、アイテムを入手できるイベントなども導入する予定です。 ゲーム全体の監修には、「ドリキン(ドリフトキング)として世界的に有名なプロドライバーの土屋圭市氏を迎え、ドリフトレース「ROOTS」と連動したイベントも実施していきます。

②ゲームの特長

(1)eスポーツに対応できる対戦機能を導入!! 本作品はインターネットを通じて、同時接続中のユーザー同士が通信対戦やコミュニケーションを図れる次世代型のレースゲームアプリとします。 (2)簡単な操作で遊びやすさを重視!! 操作性をシンプルにすることで、子供から大人まで幅広い層に遊んで頂き、イベントの参加など誰でも気軽に楽しむことができる作品とします。 (3)GPS(位置情報システム)機能を活用!! GPS機能を使って特定の地域(店舗やレース会場など)にいる他のユーザーとの対戦を可能とします。 特定の場所(ショールームやレース会場)に足を運ぶことでアイテムを得る機能なども導入していきます。 ※自動車の販売店に行くと限定の車がプレゼントされるなど、プロモーション事業との連動も想定していきます。
※ゲーム画面は全て開発中のものです(©︎2020GFA Inc. / DK Association Inc.)  

③株式会社小学館ミュージック&デジタルエンタテイメントの説明

小学館ミュージック&デジタルエンタテイメント(SMDE)は、小学館集英社プロダクションの100%出資子会社であり、小学館グループの企業として、多くのキャラクターコンテンツを手掛けています。 1998年に小学館集英社プロダクションの番組制作・CG部門・音楽部門が独立する形で設立され、そのフィールドは放送メディア、映画、webモバイルと多岐にわたります。 CG部門は2008年に、アニメ「頭文字イニシャルD」、アニメ「湾岸ミッドナイト」等のCG映像制作していた、アニメ制作会社パステルのCG部門を合併。 アニメ「頭文字イニシャルD Fifth Stage」「頭文字イニシャルD Final Stage」のCGアニメーション制作を、同社が引き続き担当しました。 株式会社小学館ミュージック&デジタルエンタテイメント(SMDE) URL:https://www.smde.co.jp/