快晴の中で迎えたDAY2、早朝のサービスからメンテナンスの最終チェックを行う。
走行するステージに向かっていた矢先、他チームの車両トラブルやクラッシュによってSS2~4がキャンセルとなり、レーシングスピードでの走行をすることはできなかった。
昼のサービスにてタイヤ使用数が少ないことからニュータイヤを投入し、内圧調整やアライメント確認などを素早く行い、再びSSに送り出した。
SS5ではダスティーな路面状況の中でもプジョー208ラリー4とダンロップタイヤもマッチングは素晴らしく、12:00.3を記録しクラストップの総合19位。
SS6においてはアンダーステアに悩まされるシーンがありつつも、ラリー2車両のタイムに割って入るほどの好走を見せ、13:48.1を記録。クラストップの総合21位となった。
走行終了後のサービスではデータエンジニアやタイヤスタッフなどと綿密な話し合いが行われ、明日への準備を整えた。
明日はSS8からSS14まで行われる。